若年妊産婦支援促進事業
沖縄県受託事業

令和4年9月より、沖縄県子ども未来部(令和6年4月変更)より「若年妊産婦支援促進事業」を受託しました。本事業は主に3つの業務に取り組んでいます。
01 情報収集・発信業務
02 出張プログラム講座業務
03 市町村における「若年妊産婦の居場所」設置促進業務
01
情報収集・発信業務
インスタグラム運用

沖縄県認定のインスタグラムアカウント「oki_wakamama_ouen」にて、子育てのノウハウや有用性のある情報、イベントなどの投稿、職業や就職・資格取得などの情報を発信しています。
アンケート・ヒアリング調査


当事者・元当事者に向けたアンケートとヒアリングにて調査を実施しております。令和5年度調査結果は令和5年度当事業シンポジウムにて公表しました。令和6年度も引き続き実施しております。
02
出張プログラム講座業務



若年妊産婦支援を目的として、「育児相談」「お仕事相談」「ネイル」「骨盤ケア」などのブースがあるイベント(託児付き)を実施しています。令和4・5年度は「若ママ応援フェス」として県内のデパートや子育て支援センターで行いました。令和6年度は新たな目的として「若年妊産婦支援の"居場所モデル"」となるよう市町村や地域の助産院・産院等と協力して「若ママ応援すぽっと!」として開催予定です。
令和6年度実績

令和6年 7月14日
@読谷村てのひら助産院

令和6年 10月20日
@糸満市かみや母と子のクリニック

令和6年 11月10日
@本部町子育て支援センターもとぶっこ
03
市町村における
「若年妊産婦の居場所」
設置促進業務
シンポジウム開催
<シンポジウム概要>
タイトル:10代の妊娠・出産・子育てシンポジウムVOL.3 ~若年妊産婦の多様な居場所モデルと人材育成~
日時:2024年11月22日(金) 13:00~16:30(開場 12:30)
場所:沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1−1
オンライン:YouTube LIVE(後日URL送付)
目的:若年妊産婦支援の「現状と課題」を確認し、今後の支援の多様な可能性を探る
<プログラム>
①調査報告:島袋綾香(zeroplace合同会社)
「当事者アンケート・当事者ヒアリングの結果報告」
②基調講演:中島かおり氏 (認定NPO法人ピッコラーレ代表理事 / 助産師)
「首都圏を中心とした若年妊産婦支援の現状報告と支援人材育成の必要性について」
③パネルディスカッション「今後の支援の多様な可能性を探る」
ファシリテーター:本村 真 氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 社会福祉コース 教授)
パネリスト:
1.森實 真由美 氏(沖縄県北部広域利用 若年妊産婦の居場所PONO.CO共同体運営責任者 / 医療法人 美ら海ハシイ産婦人科 院長)
*活動報告「居場所のコンセプトや課題及び成功事例など」
2.安里 千恵子 氏(一般社団法人 ある 那覇市若年妊産婦の居場所 ねいろ 責任者)
*活動報告「民間運営『10代ママくらぶ』から見えたことと那覇市『ねいろ』との比較からみた現状と課題」
3.中島かおり氏
4.島袋 綾香氏
主催:沖縄県「令和6年度若年妊産婦支援促進事業」
運営事務局:zeroplace合同会社

参加者数:202人(現地84人/オンライン122人)
アーカイブ配信:こちら

【資料ダウンロード】
・調査報告書.pdf
・若年妊産婦支援の現状報告.pdf
(認定NPO法人ピッコラーレ資料)
・沖縄県内 「若年妊産婦の居場所」等一覧.pdf
支援者・想定支援者アンケート

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ご回答ありがとうございます。
担当者紹介

Shimabukuro Ayaka
島袋 綾香
助産師
当事者アンケート
シンポジウム開催
想定支援者アンケート
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Shimabukuro Sohei
島袋 創平
シンポジウム開催
想定支援者アンケート
出張プログラム講座

Suzuki Sakura
鈴木 咲良
経理・事務
業務統括

Uehara Asami
上原 麻美
インスタグラム運営
出張プログラム講座
当事者アンケート
